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WordPress 7 で変わること:ミニマルライフ向けブログ運営者向けガイド
WordPress 7 はまだ公式リリース前ですが、将来的にリリースされた場合に考えられる変更点や影響をまとめました。ブログ運営やテーマ・プラグインの管理に役立ちます。
1. ブロックエディタ(Gutenberg)の進化
- ブロックの機能がさらに強化され、パターンやテンプレート管理がより簡単に
- カスタムCSSやブロックスタイルの適用が直感的に
- 投稿作成やPochipp埋め込みなどもよりスムーズに
2. フルサイト編集(Full Site Editing, FSE)の標準化
- ヘッダー・フッター・サイドバーをブロック単位で編集可能に
- 子テーマやPHP編集への依存度が減る
- KadenceやSwellなどのテーマも対応アップデートが必要になる可能性
3. パフォーマンス改善
- コア機能での lazyload、画像最適化、JavaScript最適化が標準化
- キャッシュや最適化プラグインとの競合に注意
4. PHPや互換性の影響
- PHP 8.x 系が必須になる可能性
- 古い関数やプラグインが動作しなくなる場合がある
- Pochipp、Kadence、Swellなどもアップデートが必要になる可能性
5. セキュリティとAPIの強化
- REST API やブロックパターンの認証・権限管理が強化
- A8やAliExpressなど外部スクリプト埋め込みへの影響に注意
まとめ
- 投稿作成やカスタムHTML、Pochippの埋め込みは基本的に変わらない可能性が高い
- テーマ・プラグインのアップデートが必要になる場合がある
- 子テーマやPHPカスタマイズは、FSE導入で管理方法が変わるかも
💡 ポイント:WordPress 7 に備えて、使用しているテーマやプラグインが最新バージョンに対応しているか確認し、バックアップを取ってからアップデートすることをおすすめします。